☆12月7日 映画『ヘヴンズ ストーリー』@K's cinema☆ [映画]

さてさて、この日はぱすぽ☆イベントが売り切れのため不参加を余儀なくされたのでw、前々から観たかった映画『ヘヴンズ ストーリー』を観て来ましたよんε=┏( ・∀・)┛


とりま、今回観た映画『ヘヴンズ ストーリー』の詳細・あらすじ等は、以下を参照願います☆↓↓↓




◎映画『ヘヴンズ ストーリー』@K's cinema


●監督:瀬々敬久

●脚本:佐藤有記 

●出演

寉岡萌希
長谷川朝晴
忍成修吾←←
村上淳←←←←←←←←ひゃっほー[ぴかぴか(新しい)]
山崎ハコ
菜葉菜
栗原堅一
江口のりこ
大島葉子
吹越満
片岡礼子
嶋田久作
菅田俊
光石研←
津田寛治
根岸季衣
渡辺真起子
長澤奈央
本多叶奈
佐藤浩市
柄本明


●解説

家族を殺された幼い娘、妻子を殺された若い夫、復讐代行を副業にする警官、理由なき殺人を犯した青年、その青年と家族になろうとする女性――彼らを中心に、20人以上の登場人物が、複数の殺人事件をきっかけに繋がっていくストーリー。ピンク映画出身で、インディーズ映画から大作までを幅広く手掛ける鬼才、瀬々敬久監督が、復讐と再生をテーマに全9章(4時間38分!)からなる物語を丁寧につづっている。忍成修吾や村上淳、長谷川朝晴をはじめ、佐藤浩市、柄本明、吹越満ら豪華な顔ぶれが繊細かつ迫真の演技を披露する。これまでも現実に起こった事件にインスパイアされてきた瀬々監督が、「罪と罰」というべきテーマに挑んだ集大成的力作だ。


●あらすじ

少女サト(本多叶奈)が8歳の夏。友達と海水浴に出かけている最中、家族が何者かによって殺害される。1人残されたサトは、祖父ソウイチ(柄本明)に引き取られることに。事件の日からオシッコが出なくなったサトは、テレビで“法律が許しても、僕がこの手で犯人を殺してやります”と言い放つ男を目にする。それは、妻子を殺された鍵屋のトモキ(長谷川朝晴)だった。その日から、トモキはサトにとってヒーローとなる……。
1人息子を育てている警官のカイジマ(村上淳)は他人には言えない副業をしている。関東では桜の季節、しかし東北の鉱山跡はまだ雪。カイジマは雪の中で仕事をこなした。戻ったカイジマは花見をしながら息子に土産を渡すが……。
バンドでギターを弾いている22歳のタエ(菜葉菜)。父親の暴力のせいで片耳が聞こえず、孤独な彼女は、雨の日、トモキと知り合う。少し暗い影を持つ彼にタエは惹かれる……。
ある船着場。16歳になったサト(寉岡萌希)が降り立つ。そこは、彼女のヒーロー、トモキが住む町だった。セミのぬけ殻を“虫の死体”と呼ぶ少年の自転車を強引に借りたサトは、トモキを探す。こうして、復讐が始まろうとしていた……。
若年性アルツハイマーと診断された人形作家の恭子(山崎ハコ)。ある日、恭子は病院のテレビで、理由なく殺人を犯した少年の言葉を知る。“これから生まれてくる人間にも、僕のことを覚えていてほしい”。やがて落葉が舞う季節となり、彼女に変化が訪れる……。
夏、かつて“雲上の楽園”と呼ばれ、カイジマも訪れた東北の鉱山跡の廃墟を2人の男女が訪れる。あれから8年、そして悲劇が訪れる……。
サトはヒーローとともに、彼の住む町にいた。彼はすでにヒーローではなかったが、それでもサトは彼が好きだった。事件から10年が経過。季節外れの雪が舞う紅葉の山中を走るバス。その中には、すでに亡くなった姉の年齢を追い越したサトが乗っていた……。



でした~~~(・∀・)



はい、かの鬼才・瀬々敬久監督の映画作品で、まさかの4時間38分!という超絶長編映画だったし、ヲレの大好きな村上淳さんが出演してるっていうんで観に行きたくなったんだっちゃ!!!(舞台挨拶もあるしね[ぴかぴか(新しい)])


とりま、上記を見れば映画の内容はわかると思うんだけど、4時間38分ということで全編を全9章に分けて、観ている方にわかりやすくかつ長丁場でも飽きない作りをしていましたね(-ω☆)キラッ



第1章・夏空とオシッコ
第2章・桜と雪だるま
第3章・雨粒とRock
第4章・船とチャリとセミのぬけ殻
第5章・おち葉と人形
第6章・クリスマス☆プレゼント
第7章・空にいちばん近い町1 復讐
第8章・空にいちばん近い町2 復讐の復讐は何?
第9章・ヘヴンズ ストーリー



うん、全9章に分けて、物語の中で過去・現在・未来を丁寧に全て描けたことが、今までの(商業)映画にない作品に仕上がった所以だろうね。


ちなみに、ヲレが大作映画よりもこういったインディペンデント映画を好む理由は、作る側がやりたいように描きたいように自分の思うままに作った作品が1番魅力的だと思ってるし、商業←を意識すると金銭的にも時間的にも作り手的にも何かと制約が起きてしまって魅力が半減してしまうことが多々あるんだよね┐(゜ч゜`)┌


にしても、かの有名な瀬々敬久監督が原点にまた戻って、『映画』を作ってくれたことに感謝の念を抱くし、その監督の思いに俳優人もしっかりと応えていて、大変素晴らしい作品に仕上がっていますんで、興味のある方はどうぞ[exclamation]



そんな4時間38分間の上映の後には舞台挨拶がありまして、瀬々敬久監督とゲストの石井岳龍監督と村上淳さんが登場しました(・∀・)キラッ☆


いやはや、俳優の村上淳さん目当てで来たものの、舞台挨拶は終始瀬々敬久監督と石井岳龍監督の熱い映画論が交わされて終わっちゃいましたね(笑)


でもでも、かの有名なお二方があんなにも色々な自分の思いをのせて『表現』してるんだとわかって恐縮せざるをえないし、作り手の意識を勉強する上で重要な大変素晴らしい時間になりましたね(・ω・)フムフム



そんな舞台挨拶の後は、石井岳龍監督の次回作品『生きてるものはいないのか』を自ら手売りするっていうことで、予告編を見てすごく観たかったし購入を決意!(キリッ


とゆーわけで、購入列に並んでると、真横にまさかのムラジュン登場ぅっひょー[黒ハート](笑)↑↑↑


いやはや、こちとらノリで村上淳さんに話しかけて、いきなり”2ショット撮影していいですか?”と聞いてしまったまである(ヲタク乙www)


って冗談をかましたつもりがw、余裕で”イイっすよ”って言ってくれたんで、ピース[手(チョキ)]ポーズで(・∀・)カシャ☆(笑)


その後は、映画や俳優話でかなーり盛り上がりましたよん(бεб)ノYahoo!


窪塚洋介さんのお話やらできてヨカタし、昔ヲレもちょい役で出演しているwムラジュンさんも出演していた映画のお話やらムラジュンさんのファン歴をお話したら、超絶びっくりしてましたね(笑)


にしても、俳優は”続ける”ことだとおっしゃられていて、激しく頷きざるをえないけど、、、ヲレには無理でした(泣)


んでも、久々に刺激を受けまくったので、また演技やりたいなぁああ!!!表現したいなぁぁあああ↑↑↑と思ったまであるなっ>ω<てへぺろw



そんなこんなで、この日はぱすぽ☆イベント行くよりも何百倍も自分のためになったと思うんで、今日はこちらに参加できて本当にヨカタでっす\(^ー^)/



2659837.jpg



ムラジュンかっくいい!!!!!うひょー[黒ハート][黒ハート][黒ハート](笑)


あっ、ムラジュンとの2ショットは諸事情のため隠蔽させていただきます(はぁとw)



おわり(・∀・)
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