☆蛇にピアス☆ [映画]

池袋のシネリーブルに観に行ってきました。

この映画館は初めて行きましたが、大変綺麗で観やすい造りなのでお勧めです。


と、本編はというと、吉高由里子のSEX描写しか見所がありましぇん。

当然、私もそれ目当てで行ったわけです。本編なんてはなから期待してないのよんよん。

ただ、蛇の舌、スプリットタンを俳優に実際にやらせた??のはすげぇーーー(あれ本物だよね?)

さすが世界の蜷川幸雄っす!

すんごい昔、私もこの人が撮った映画にちょい役で出させてもらったことがありますが、演出手法は確かに凄みがあって緊張感高い現場っすよ。

ただ出来上がったのを見ると、あれれ・・・映像と舞台はやっぱり別物なんですわね~


そして、今回の他の俳優人はというと、まずARATA。

この人は、表情薄くて何考えてるかわからんな~

今回はそんなイメージその者の役柄だったので、しっくりきてましたね。

今度はもう少し熱い役やらせて、表情の変化を楽しみたいですぅーー


そして、高良健吾。

この俳優は、ウォーターボーイズやごくせんで見ててやけに面構えが良い子がいるなと思っていたんで、なにげに注目してました。

初めて演技らしい演技見ましたが、とにかくやわらかく優しい演技するんだわ。

そんな純なとこが、今回の役にぴったりはまってました。


このメインの3人のイメージはぴったりきててキャスティングはバッチリなのに、なぜか作品は・・・なんででしょうね?

基本的にお客は主役の感情に重ねて物語を見ていくんで、やはり吉高由里子の感情の移りかわりの変遷があんまり表現されきれてなかったと感じました。

感情が細切れなんすよねー

これは脚本と編集のマズサからなんでしょうよ。


そんで、小栗旬はどこに出てたん??あの、暴力団員かー?

唐沢寿明は出す必要なかったんでねーかな

あそこで、客の視点が物語から現実に戻されて、冷める原因になってしまうとおもいましゅ。
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